泥棒の行動を分析、役に立つ防犯教室【2004年5月29日(土)】

空き巣に入られると精神的ショックは大きく、その後の恐怖感は簡単に癒えません。そんな思いは、誰でもしたくないですよね? そこで、災いを未然に防ぐ為にも防犯についてイデアと一緒に勉強をしませんか?この勉強会に参加すると、どんな防犯対策をしたら良いのかが、きっと分かります。

詳細

日時:5月29日(土) 10:00〜15:00
会場: トステム藤沢ショールーム
参加費:無料
持ち物:なし

 

防犯教室開催レポート

この頃、頻繁に回覧板が回ってくるようになったと思いませんか?中を見ると『空き巣注意!』の文字が・・

実際、私も漠然と不安を募らせていましたが、お客様とお話をしていて同じように思っていたのは私だけではありませんでした。 そこで、5/29(土)藤沢のトステムショールーム会議室にて、防犯セミナーを開催しました。当日ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

トステムのセキュリティアドバイザー柴垣さんより、防犯対策をする上で大切なポイントは『人の目』『音』『光』と教えてもらいました。『人の目』とは近隣とのコミュニケーションをとっておくことで、その地域全体が被害にあい難くなります。それが一番安上がりですし、直ぐに実行できますね。

次に『音』『光』は泥棒が一番嫌うものです。人が近づくと外灯が点灯したり、犬の声や警告メッセージを発するグッズがあります。これはオススメです。道路から見え難い裏などは玉砂利を敷き詰めるのも手です。

一軒家の場合、泥棒の侵入経路第1位は窓です。ガラス破りも今は音をたてずに割って入ります。それを防ぐには窓にセンサーを付け『音』を出すことです。他に防犯ガラスに変えるということもできます。

ショールームで防犯ガラスの破壊実験を行い、普及している網ガラスとではどのくらい差があるかを皆さんで確かめました。簡単に網ガラスが突き抜けるのを見て、皆さん愕然としました。 防犯体験を重ねるたびに「あまり意識をしていなかった。」「盲点がたくさん見つかった」とおっしゃっり、我が家を再点検する必要性を感じていました。