施工事例

耐震補強工事 横浜市港南区 F邸

地震発生の確率が高くなり、心配になったので、耐震診断を実施しました。
その結果、「倒壊する可能性が高い」と診断され、直ぐに耐震補強工事を実施しました。


建物の重心と剛心(壁量による家の強さの中心)が離れると地震の際、家がねじれやすくなります。
そして壁が耐えきれず倒壊します。

それを防ぐには、強度の弱い壁を筋交い・金物で補強すると、重心と剛心が重なり、ねじれが少なくなります。

After


                柱・筋交い・土台を接合金物で繋ぎ、揺れによる引き抜けを防止します。   

After
柱に引く抜け防止金物を取り付け壁と土台を一体化させます。 土台の一部が腐食していたので部分交換をし、基礎との引き抜け防止金物を取り付けました。

After


施主様より・・・
耐震診断をしてから施工をする間に東日本大震災を経験しました。
震災時は家がぐらつきが大きく、とてもびっくりして机の下から出れませんでした。
工事が終わってから震度4の地震を体験しても、以前に比べると軽く感じ、慌てることなく冷静に対処ができています。
まだまだ余震が続いていますが、家が揺れにくくなったのがわかりました。
とても安心できて、工事をして本当に良かったと思いました。





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